針穴サイズのカタツムリ発見

亜熱帯の中国南部の広西チワン族自治区で微小なカタツムリの殻が見つかった。
このカタツムリを新種に分類した。
生きた状態では発見できなかったが、殻の最大幅は0.86ミリと、針の穴に入るほど小さい。学術的に報告された種の中では世界最小とみられる。この新種は石灰岩地帯に生息するラッパガイ科のコナミジンマイマイ属する。
種名「ドミニカ」は、微小な殻を顕微鏡で入念に観察し、欧州の博物館にある類似の種の標本と比較して新種と突き止めたハンガリー出身の信州大研究員のバルナ・パルゲルゲイさんが、新婚の妻の名前から付けた。
専門家によると、カタツムリは約5万種。小さい種は見つかりにくく、実際には10万種ぐらいいるのでは。微小な種は鳥やネズミ類が餌にしにくく、天敵が少ないためだ。
早く成長して繁殖するように進化した可能性が高いと話す。